看護議員連盟所属の県議会議員の皆様と、現場でご尽力されている看護師の皆様と膝を突き合わせての意見交換会を開催しました。最初に酒井やすゆき参議院議員からご挨拶がありました。その後、看護議員連盟会長として私からご挨拶させていただきました。「今日は各地域でご活躍の皆様から、看護現場の現状を直接お聞きできるチャンスです。」
「高齢社会、感染症対策、病気・事故等の県民の健康生活に関わってくださっている看護師の皆様が働きやすい職場を作り、安心して勤務される状況を作っていくことが、県民皆様の幸せにつながると思います。看護の現場で起きている様々な問題を県当局に伝えることが、県民の健康な暮らしの確保につながるので、議員連盟皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。」と結びました。
看護連盟の古田会長からは、看護職は多くの地域で人手不足の傾向が続いていること、過重な負担となっている看護業務に適切な補助が必要であると話され、『1.愛知県ナースセンターの役割の拡大と組織の充実にむけた事業の見直し 2.看護補助者の教育に関する施策の強化』と要望書を渡されました。その後、各テーブルで意見交換を行いました。県政に声を届けるよう努力いたします。